身体的成長も停滞してはいないか

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 身体的成長も停滞してはいないか
Facebook にシェア
[`google_buzz` not found]
[`yahoo` not found]
[`livedoor` not found]
[`friendfeed` not found]

10月度「新小岩親の会」の話を聞いているなかで浮かび上がった仮説です。
長期に引きこもることと、(週5日の)フルタイム就業が困難なことは関係があるのか、どう結びつくのか。9日の「新小岩親の会」のなかで話されているのを聞きながら、私はこの2つが結びつくというインスピレーションがわいてきました。
思春期から青年期初期にかけて、外出が少なく、対人接触が極端に少ない状態が長く続く影響のひとつに身体的なものもあると思えたのです。この年代の通常の対人関係による成長は、社会的なものにとどまらず身体的な成長も伴っているのです。この時期の長期の引きこもり状態は身体的にも成長の停滞を招くのではないでしょうか。
フルタイム就業が困難になる理由はそこに由来するかもしれません。たぶん身体の神経系の成長に関係すると思います。
かなり以前にある人が「成人になりきらないうちに老化は始まるような気がする」と半ば冗談じみて話しているのを聞いたことがあります。これも関係するのではないでしょうか。
回復不可能というのではなく、事態を客観的に評価して、合理的なアプローチの仕方を見つけ出したいものです。
それには何らかの形で調査が必要になるでしょう。多数の経験者への働きかけが可能なので協力者が現れるのを期待したいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください