手紙による交流の入り口にネットを使う

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ある女性から多くの人と手紙による交流をしたい趣旨の手紙をいただきました。
その人の体験したことがあまり書かれていなかったので、その点を指摘した上で手紙交流の提案をしました。ネット相談室を立ち上げたところですが、手紙による交流も捨てがたいものです。要点を載せます。

「その提案ですが、あなたの自己紹介をネット上に載せ、それへの手紙を受け付けつける方法にしてはどうかと思います。直接に住所・名前を載せるのは避けたいので、あなたの名前はペンネームにして、少なくとも初めのうちは不登校情報センターを経由してやり取りしたらいいと思います。
そうするには自己紹介を詳しくする必要があります。もしかしたら、自己紹介レベルではなく詳しい体験手記を書いて、その上で手紙での交流を求める方法も考えられるかもしれません。
それにより実質的に密度の濃いい交流になることを期待したいです。」

文通仲介をして感じることは、女性が多いこと、手書きの手紙のほうがしっくりくる感じがする人も少なくないのです。手紙相談というよりも、手紙を通した交流であり、その入り口にネットの機能を生かそうなります。

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