5月の創作展の会場問題?

5月の連休中に考えていた創作展に会場問題が生まれています。
(1)予定の東京聖栄大学が事実上借りられなくなりました。
「地震等の対応」のために担当者を出勤させる必要があり、「その分の人件費対策として」「5教室以上をお借り戴く団体」が借り受ける条件になったのです。たぶん15万円程度が必要です。それで事実上借りられません。

その代案を探す半日になりました。今のところ次の代案があります。
(2)新小岩地区センターの会議室(2室)。
5月の会議室使用手続きは4月1日になります。
同一の会議室を朝・昼・夜の2日間借りられるのがベストでしょうが、この条件で借りられるかどうかは不透明です。4月1日の朝9時に1番で並び、そのときに会議室が空いていることが条件です。会議室料金は最大24000円です。会場としては不登校情報センターからは近い。
5月4日・5日・6日の可能性は残されています。

(3)新小岩学び交流館の集会室(2室)。
5月の会議室使用手続きは4月1日になります。
同一の会議室を朝・昼・夜の2日間借りられるのがベストでしょうが、この条件で借りられるかどうかは不透明です。4月1日の朝9時に1番で並び、そのときに会議室が空いていることが条件です。会議室料金は最大6600円でいちばん安い。
5月3日・4日・5日・6日の可能性は残されています。
5月3日の可能性がある分はベターですが、不登校情報センターからの距離があります(歩いて10分)。作品搬送等の負担が大きくなります。

(4)新小岩地区センターの会議室(ホールと会議室)。
会議室は4月1日になり借りられます。それにあわせてホールを借りることになります(ホールは利用者が少ないので借りやすい)。ホール・会議室料金は1日51000円、2日で10万円。
会場としては不登校情報センターからは近いが、料金負担が大きい。

このように代案(2)(3)(4)をみると困難が明確になります。
①4月1日にならないと場所が確定しない。
②創作活動は5月初めに実施するものとして準備をお願いします(4月1日に確定)。
③同時開催の集会型イベントも5月初めに実施するものとして準備することになります(4月1日に確定)。
④(3)の新小岩学び交流館で開催のときは作品搬送の労力が大きく、作者が持参するか、当日会場到着の宅配便等にする事態になります。

これらの事態が明確になりましたが、5月の創作展はどうしても実施します。
熱意と工夫と協力を期待します。あわせてより効果的な提案も待っています。

明日、光明寺で親の交流会

明日2月25日、チョコシゴのSさんと五育総合研究所の手塚さんによる交流会「ひきこもるこころ~お父さん・お母さん言ってもいいですか?」が間近かに迫りました。
参加者は10名を越えたところでたぶん20名にはならないだろうとの感触です。
当事者から親への手紙、親から当事者への手紙も何通か集まりました。
「書きます!」といっていた人もいざとなるとなかなかうまくいかず、挫折した人もいるようです。
そういう中から集まってきたものです。
親同士が交流するのにいい参考になるのではないでしょうか。
先ほど手塚さんから連絡があり、私の書いた『ひきこもりー当事者と家族の出口』は子ども側からその部分を見ようとしているので参考になるとか。何冊か持っていって宣伝してくれることになりました。
会場は光明寺という由緒あるお寺の講堂です。こちらを見てください。

葛飾区民大学「学校がくるしい子どもたち…」講座内容

2月22日の「かつしか子ども・若者応援ネットワーク」設立時に討論した、葛飾区民大学の6講座の内容です。
世話人=事務局の石田さんがまとめてメールで送ってこられました。
全体 テーマ:「学校がくるしい子どもたちからのメッセージ」

第1回:6月 「学校がくるしい子どもたちからのメッセージ」
    ・尾木直樹さん:2ヶ月前でないとスケジュールが分からない。
    ・4月初めに日程を聞き、4月中旬の区報原稿締切りに間に合わせる
    ・2回目以降の内容も引き立つように、
     各回のテーマや内容との関連付け、宣伝など

第2回:7月 「当事者(子ども・若者、親)の話」    「学生支援者(訪問サ
ポート)の話」
    ・不登校の親の会などに参加している保護者の方、
      20歳前後の当事者の方
    ・訪問サポートなどをしている学生の支援者の方など

第3回:9月 「スクールカウンセラーからの話」「スクールソーシャルワー
    カーからの話」
    ・SCとSSWの区内における連携を、今後どのように行っていくか
    ・それぞれの立場からのお話

第4回:10月 「学校外のオルタナティブな居場所からの話」
    ・フリースクール、居場所、学習支援を行っている団体など
    ・どのようなオルタナティブな場や学び・育ちの在り方があるか
    ・当日資料に、各団体の情報をまとめて配布する

第5回:11月 「発達障がいをもつ子どもを支援する方々からの話」
    ・学習のつまづき、学校の中でくるしんでいる子ども
    ・見過ごされずに、適切な配慮が必要であると
     もっと早く気づくためには
    ・LDの疑似体験するワークショップなど

第6回:12月 「全体的な課題」(パネルディスカッション)
    ・参加団体のメンバーによるパネルディスカッション
    ・「若者ビジョン」作成メンバーの内閣府の方
     をお呼びして(指定発言など)
  第1回の尾木氏講演会をどのように2回以降につなげるか。