企画を話し合う文通希望者交流会

6月4日(月曜日)夕方5時から8時まで文通ボランティア希望者の意見交流会をします。
できれば参加者からの企画的な提案を期待しています。例えば……、
文通誌を発行する、文通者サークルをつくる、他の文通雑誌に投稿してつながりをつくる、文通用小道具の紹介(自家製便箋・封筒、自作の印鑑・落款、署名の工夫)、絵手紙式の中間連絡の利用(いつもロングレターはしんどい)、こんな企画ですが、実現していくにはそれぞれの工夫や行動がいると思います。
手紙文の書き方、近況報告や自己紹介のしかたも相手に読まれやすい、返事をもらいやすい書き方がありそうです。そういうものを交流する手はありませんか。実際に経験したことがあればすばらしいです。

6月4日の場所は不登校情報センターです。参加者はわかりませんが1名参加でも行います。3名以上の参加を心待ちにしています。

〔5月23日の追記〕文通ボランティアとして連絡先のわかる5名に直接に連絡文を送りました。

親からの手紙=いじめの後遺症

先日いただきました手紙による連絡の一部です。

娘は学校に行きたいといっていましたが、学校でいろいろなことがあり、いじめもありました。
口数が少ない娘は、見当違いのことなのにと思っていても、それに反論もできずにいました。
先生からの助けもなく、そのうちウツのようになって学校には行かなくなりました。
引きこもりの生活が長く続いてきました。
学校時代からは10年以上が過ぎています。
あるとき思い切って精神科にいったところ統合失調症の疑いがあるといわれ、それからときどきこの病院に通っています。
まずは病気を治すことに専念することにしています。
学校が大好きな子だったので親としてはやりきれない気持ちです。
私たちは年金生活になってしまいました。
この先の娘にどうすればいいのか不安です。

何かとても苦しく、読んでいる私自身が怒りを忍んでいく感じがしています。
子ども時代の大事さを思わないではおれません。
この病院への通院ではたしていいかという気持ちもわいています。
切ないですね。

居場所をかねる相談室設立は微妙

今日はWSOセンターの平井さん、元「とびらのつどい」の田中さんらと「総合的な相談室」をつくるために話し合う予定です。
先日来、コミュニティ・カフェづくりをしている人とのつながりができています。これらの動きとの接点ができるかどうかが一つのポイントになります。相談室と同時に成り立たせる点で無理なくできるのが条件でしょう。

先ほどメールをみたら、明日22日の不登校情報センター・相談室利用には島田さんの女子会が入っていました。その前にカラーセラピーが追加されています。島田さんのカラーセラピーからの取り組みもだんだん成長しているようです。
22日午前中は島田・手塚コンビを中心にしたバンドが行われます。新メンバーが増えると、これは手塚さん(五育総合研究所)の昨日の話でした。バンドは台東区生涯学習センター(?)で開くので、場所をあちこち移動するのがやや難点。安定的な場所が必要なのです。

居場所をかねた相談室あたりが「総合的な相談室」の落ち着きどころかもしれません。それを利用して何かを始める・運営する人はいそうです。場所が問題です。ロケーション、雰囲気(出入りが気楽なところがよさそう)、費用負担が場所づくりにはついて回ります。結局、これも中心になって運営する人の問題に集約されます。どうなるのかの見通しが立ちません。本日の話し合いで手がかりが得られるかどうか、微妙です。平井さんにお任せか?

〔追記〕率直な話し合いによりある程度の輪郭ができました。後日、改めて報告します。この検討会は2週間後にまた開きます。