支援者になりたい人を募集

支援者募集欄に「◎ボランティアカウンセラー募集 不登校やひきこもりの子供の親と関わって、社会参加にむけて一緒に考えていきます。希望年齢は40代、50代くらい。資格:心理学、カウンセリングを学んだ方」を掲載しています。30代や20代でもOKです。
これを見た方と話しました。いろいろな経験や状況を聞かせていただきました。出来そうなことやするための条件にも内容は及びました。
(1)情報センター側からお願いしたいことは、引きこもりへの訪問サポートができないか(資格や経験を問うのではなく、意欲や関心が大事です)。
それに加えて(2)情報収集の事務作業メンバー(引きこもり等の経験者)を数名募集し、見習い作業を始めつつあります。その一員となり、応援していただけないか。
この2点を提案しました。
いずれも安定的な収入とするにはほど遠い内容です。その意味でボランティアとなります。訪問サポートは最大で週1回程度、訪問先が複数になっても収入という面では不十分です。事務作業は1日2時間の週2日ですからこれも収入面で不十分です。
どちらも当事者と直接にかかわる時間を継続してもつことができます。その意味で貴重な機会になるでしょう。相談者・カウンセラーまたは支援者としての経験を重ねる機会にはなると思います。このような話をさせていただきました。
このような条件でも、意味があり役に立つという方の応援を必要としています。可能性や提案のある方は声をかけてください。

情報収集のハードとソフト

FAX・コピーの複合機が新しくなりました。その設定作業にはH2さんに来てもらいました。パソコンと結ぶプリンター機能、スキャナー機能もついていますから、それらにも一手にとりかかりました。同時に入ったパソコンの設定もすみましたから、これらの設備体制はよくなったはずです。

特に先行して使用しているのはFAXです。サイトに掲載されている学校や支援団体の情報を更新するための問い合わせです。HtmlシステムからWikiシステムへの移行作業が山場を越えました。この本格的な情報更新に手がつけられる状態になったことが背景にあります。
FAX送信による問い合わせ作業はかなり膨大であり今月中には終わりそうもありません。それでも当面の更新対象への案内の2割を超えました。FAXの送信速度は前のFAXよりも速いようです。

FAX送信作業の前提は、事務作業です。それをするために事務メンバーを募集していますが、十分ではありません。現在この部分がネックになっています。ただ完全に停止した状態ではないので準備は進行しています。
事務メンバーに説明するための、作業マニュアルを作成しています。マニュアルに基づいて作業をするよりも、まず実際に作業をします。それがすんだところでマニュアルを読み返してどんな作業をしたのかを確認することになります。マニュアルを読むだけでは、事務の準備作業はできないでしょう。マニュアルもサイトに載せます。

いまひとつの対応はスマートフォンに対応することです。スマホでも見やすいサイトにするソースを提示してもらいましたので、まずはスマホ対応ミニ教室をします。