4月10日夜に食事会します

4-5月のスケジュールです。GWを含む当面の予定をお知らせします。
4月10日(水)夜6時ころから食事会をします。メニューは未定。

4月13日(土)午後1時から不登校ミニセミナー。
4月14日(日)午後1時から3時、大人の引きこもりを考える教室。
4月23日(火)島田カラーセラピー(予約、mail@pashupara.com
5月6日(月・祝)創作展と訪問活動報告会(新小岩地区センター)。
*展示・受付等の応援を頼みます。
5月8日(水)金子さんカウンセラー日(予約:03-3654-0181またはメール)。
*事務作業日は水・金曜日の午後2時から4時過ぎ。
*HP等の作成日は火・水・金・土曜日の午後。
*5月の連休中も、曜日に基づきオープンしています(月・木・日曜は休み)。

MCFからの贈り物2点

NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド(MCF)から贈り物2点が届きました。
1つは『ドコモ市民活動団体への助成10年の歩み』というまとめの冊子です。
もう1つは『明日にかかる虹』(阿蘭ヒサコ・冨部志保子)の本で、「東日本大震災」「発達障がい」と子どもたちの現実、を描いたものです。
MCFが毎年、助成事業にあわせてテーマを設けて発行しているもので、今回のテーマがこれです。
巻末にこれまでに助成をしてきたNPO等の団体一覧表があります。2007年度には不登校情報センターもその助成を受けました。これまでの10年間に多くの団体が助成を受けています。このリストには情報収集の対象がありそうです。

宿泊型フリースクール

フリースクールは80年代から90年代にかけて不登校に対応する教育機関としてかなり普及しました。
2000年代になってからはそれまでの勢いはないようです。かつてあったフリースクールのいくつかが消えました。もちろん従来型のフリースクールも存在します。
他方、それぞれ活路を探して今日まで継続しているフリースクールもあります。私がざっと調べた範囲では2つの方向で生き延び、または活性化しています。
1つは、通所する生徒が高校年齢になるのにともない、通信制高校のサポート校になったことです。とくに都市地域のフリースクールには多いと見うけします。
もう1つは宿泊型のフリースクールです。こちらは山村型になるかもしれません。農山村にあるフリースクールはもともと宿泊型です。初めからそういう性格のものでした。その多くが今日も活躍中です。都市域においても少数ながら宿泊型ができています。
不登校情報センターの情報紹介サイトにおいては「全寮制高校・寄宿舎のある学校」として当初は全寮制高校と山村留学型の小学校・中学校を念頭にしてきました。しかし、宿泊型フリースクールが相当数このページ群に含まれているのを確認したところです。