事務作業として調査に着手

サイト制作前の事務作業グループが継続しています。それも少し変化をしそうです。
参加者は3名ですが、1名は「情報の更新依頼」のFAXが届かなかった学校や支援団体をネット上で調べる役に回りました。「調査」に当たる部分です。
多くは移転したことによるFAXの未達です。しかし、ネット上では見つからないところもあります。かといってそれがイコール活動停止とは判断できませんので、次の対策(郵送か電話など)を考えることになります。事務グループの参加者が増えれば、“できそうな”部分を担当していく道が開けてきます。例えば郵送による確認作業も発生しそうです。今回はそれが確認できたことが成果でしょう。

次回は、4月17日(水)2時から約2時間。これまで1月半かけて続けてきた「紹介情報を載せている学校・支援団体に掲載情報の更新の問いかけ」も90%ぐらいを終え、一段落になります。作業内容は他にもいろいろあります。順番を考えながら少しずつ進みます。

A.Pangueneさんに別れ

9日にA.Pangueneさんに別れのあいさつをしに行ったことも書いておくことにします。
スケジュールが混んでいたので、3時ごろホテルを訪ねて行き、自由になる時間まで待つ約束をしていました。3時前にフロントに聞くとどうやらまだチェックインをしていないようです。ロビーに座って本を読むことにしました。
突然声をかけられ、見ると彼と通訳を含む4名が近づいてきます。すぐに会議になるというので、少し待ってもらい短時間、通訳を通して話すことに。
驚いたことは、彼はモザンビクの自宅に40年前に一緒に撮った写真があるのか、奥さんから日本に行ったらこの写真を撮った人物と会うようにと言われ、探しようもなく探していたというのです。5日に私がその集会予定を見つけて出かけたのは一瞬の僥倖でした。

受け取った名刺の英語表記によると、モザンビク共和国外務対外協力省の大使級の「Advisor to the Minister for Diplomatic And Political Affairs」とありました。そんな肩書きはともかくフレンドリーを超えて人なつっこくて、典型的(?)なアフリカ人です。話せないと予想して持っていった手紙をわたし、また一緒に写真を撮って別れました。