文通ボランティアに資格?

ひきこもりの人たちの間に文通を勧め、また文通ボランティア制度を設けています。満足に機能しているとはいえませんが、動きは続いています。
ある方からメールがありました。「なにも資格はないのですが、文通ボランティアできますか?」という問い合わせです。文通ボランティアに資格はありませんのでお願いしました。

「文通者はひきこもりや対人関係が苦手・不安な人がほとんどですので、同じような経験者が比較的うまく行くようです。上から目線にならないことはとりわけ大事です。ですから、あなた自身の自己紹介を、自分が体験したことをなるべく詳しく書いていただくようにお願いしています。この人なら自分のことがわかってくれるという気持ちにならないと手紙のやり取りは始まらない可能性が高いです。」
このようにお返ししました。
なお「文通ボランテイアのネット展開(2012年9月25日)」と「文通ボランティア紹介コーナー」も参考になるでしょう。

高等専修学校と技能連携校

事務作業グループの定例日。参加者は2名と少なかったです。
高等専修学校技能連携校の詳細ページのないところに掲載の案内FAX送信。
夜までに2校から詳細情報が返ってきました。北見商科高等専修学校と静岡高等学園です。
近くサイトに掲載します。
この2つの種類は重複が多く(高等専修学校であり同時に技能連携校でもある)、2種類に分けるのではなく統合するのがいいと感じました。また高等専修学校と技能連携校は、詳細ページがなければ県別の種類ページから外していく方向で整備していくことになりそうです。
支援団体の情報収集とはいえ、それぞれの学校や支援団体の特色をある程度は理解していかなくてはならないようです。事務作業の説明としてそういう内容を繰り返し話していく機会になります。