壊れたパソコンを分解する

パソコンの壊れたのや使えなくなったモニターなどが数台並んでいます。
これらを捨てるだけで1万円を超えると計算したわけです。
気分転換とあわせて、これらを分解して通常のゴミにしようと分解を始めました。
まず1台。外から見えるネジを全部外していきます。ゆっくりした40分程度の作業で分解を終えました。回収業者に引き取ってもらうと2000円以上は支払ったでしょう。それが不要になりそうです。
プラスチックはゴミとしてまとめました。ネジを含むいろんな形状の金属とプリント基板などはとりあえず洗剤の入った容器に入れ放置型の“洗い”に回します。
こうして2台の解体を終えました。ネジなんかは小さいものですが100本以上になります。金属とプリント基板などは“洗い”を終え、それぞれ袋にまとめました。ゴミに出すものもまとめました。

金属片やプリント基板などはどうするのでしょうか。“燃えないゴミ”とするには実に惜しいです。子どものころ回ってきた鉄屑屋さんはこれをしていたのでしょう。現在は廃品業者があるルートで資源として持ち込んでいるはずです。個人としてはやれないでしょうか。
ネット検索をすることに…。金属リサイクルというのが出ました。比較的規模の大きな廃品回収業者が丁寧なホームページを作っています。残念ながら持ち込むには遠すぎます。しかし参考にはなります。
継続していくのはともかく、情報センター内にある、使えなくなったパソコンと付属品、そのほかの物を全部解体してみようと思いました。分解すれば、“ある量”の金属などを取り出せるでしょう。その売り先を調べてみれば持ち込みルートの見当がつくかもしれません。