捨てずに残す必要な本

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引越しの準備として、大量の本を処分しています。
「原則として処分をするが必要なものは残す」というのが処分の方針です。
そうすると「必要なもの」が明瞭になりますが、ここに私が何を大事にしているのか輪郭が明らかになる感じがします。所蔵の80%以上は処分対象です。

残ったものは身体に関するもの、特に解剖学や感覚器の関すること、精神神経系に関すること、物理・天文学、化学に関するもののうち生物学に近いもの、趣味の歴史・地理に関するものが中心になります。
不登校や進路に関する本はいわば情報本であって、時間の推移とともにいらなくなっていくものが多いです。どんどん捨てる対象です。

残そうとするものを未整理のまま並んでいる本棚から数冊とってみたところ傾向が出ているように思いました。こんな感じです。しかも全部古本として買ったものです。
小高修司:中国医学のひみつ、講談社BlueBacks、1991
大木幸介:量子化学入門、講談社BlueBacks、1970
橋本進吉:古代国語の音韻に就いて、岩波文庫、1980
金子隆芳:色彩の科学、岩波新書、1988
角田忠信:右脳と左脳、小学館創造選書、1981
三上章允:脳はどこまでわかったか、講談社現代新書、1991
窪田章一郎・校注:古今和歌集、角川文庫、1973

それと、自分が直接に関わった本は捨てられませんね。冊数では大分残ります。

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