断捨離しても欲しいパソコン

スチール製の大型の荷物台2台を廃棄処分にしました。整理に都合はいいのですが場所をとります。カラーボックスも7箱は解体して処分しました。そして大量の紙類と本類を処分したのは既報の通りです。パソコンの部品や付属品なども中途半端なものがあり棄てました。いろんな物を大量に処分したので整理用の荷物台やカラーボックスを廃棄したのです。
不登校情報センター開設以来(?)に受け取った多数の名刺も捨てました。厚さにすると40cmぐらい(数百人分)になります。ほとんどの名刺はその場の紹介代わりで、必要な人は手帳に書き写しています。なぜか捨てるタイミングがなく貯まっていたのです。
不登校情報センターを始める以前の個人的な物も残っています。二十代のころに翻訳を手がけた多数の貴重な英文の本やパンフレットも多数捨てました。書きかけのノート等は数十冊を捨てました。そのなかでまとめた文章にしたものは捨てられずに残しました。
これが引越しに伴う断捨離です。おおむね必要なことで満足しています。かなりスリムにしたのですが、それでもまだ不十分な気がしています。ゆっくり時間をとって進めたいところですが、はたしてそんな余裕があるかどうか…。

そのなかでも欲しい物はノートパソコンです。1台が不具合になっています。寄贈を期待しています。冷蔵庫は故障していたのですが、この機会に中古とはいえ新しさのあるのをいただきました。ありがたいです。
情報センターに来ている人たちが個人特性を発揮して引越しに伴う粗整理は終えました。書類等を一つひとつ確認しながら整理するのは実はこれからです。

ホーム上に人が倒れている

7月31日、水曜日、午前6時30分過ぎ。
JR総武線「平井」駅下りホームに上がりました。次の電車は36分発になっています。ホームに上がりふと右横を見ると、人が倒れています。近づいて「どうしましたか」と尋ねても何の反応もありません。30センチぐらい離れたところに眼鏡があります。崩れるように倒れたのでしょう。
「大丈夫ですか」と声をかけながら背中をさわると体温を感じます。電車がホームに近づいてくるのを見ながら、改札口まで降りて、駅員に「ホームに人が倒れています」と伝えます。
ホームに戻ると電車はすでに発車していて倒れた人はそのままです。脈を取ろうと手首を握ります。これまで脈がある人の脈を取ろうとして脈がうまく取れないことはありました。脈があるのかどうかわからない場合、本当に脈がないのか、うまく取れていないのかの区別がつきません。自分の脈を感じてこの人に脈がないのかどうかとまどいます。
駅員が来て声をかけていますが、まったく反応はありません。しばらくすると救急車の近づくサイエンがし始めました。次の電車が近づくころ救急車がきて担架に乗せはじめました。
気になりながら電車に乗ります。夕刊に何か載っていないか気になりましたが、それを探す余裕はありませんでした。すでに亡くなっていたのか回復に向かったのか…。