カウンセリングの場所条件

柳井さんのカウンセリングの日でした。
和室をいくぶん改装し、フスマで区切られた相談室です。
プライバシーを守るためにこのときは他の部屋にも出入りナシ、使用しないことにしています。これが相談活動をすすめる条件です。
他の予定がある日にはプライバシーに関わる相談等とぶつからないようにスケジュール調整をします。
今日はそれを実行する初めての日でした。日曜日・月曜日・木曜日が対象になりますが、結論は大丈夫です。
この形で今後とも相談活動を続けていけそうです。

柳井さんの次回は9月22日(日)です。

相談会に交流の場をつくる

8月17日、高田馬場の親と子の相談室soraで8月の「セシオネット親の会」が開かれました。予想に反して(?)参加者は10名を超えました。
夏休み期間が半月を残すだけになり、さて2学期からどうなるだろうという声も聞かれました。とはいえそれが大問題というわけでもありません。
いつもながら母親たちの子どもへの思いの深さを教えられる場所です。それを聞くだけで頭が下がります。子どもが育つのはそれだけのことがされているのがわかります。

9月8日の「不登校・中退者のための進路相談会」の進行も少し話しになりました。参加申し込み校は11校です。個別カウンセリングは4名まで。
今回は、セシオネット親の会のお母さん方が集まり交流する場をつくります。親同士で話し合える場になるでしょう。
杉並区の区報「広報すぎなみ」に掲載されたようです。住所はどこでも参加できますので、多くの人に参加してもらいたいです。

プラスチックごみの仕分け

大家さんから連絡が入りました。
「去る8月9日(金)の事です。どなたか資源ゴミと、可燃ゴミを間違えていた方いました。今後、この様なことのない様にお願いします」。

間違えたのは私です。はっきりするから大家さんに話すつもりです。なぜ間違えたのか。今後のこともあるのでお知らせもかねて書いておきます。
葛飾区と江戸川区のゴミの区分けが微妙に違うことを知りました。江戸川区ではプラスチックゴミが資源になる物と燃やすゴミに分かれるのです。葛飾区ではこれを一体化していました。もしかしたら葛飾区でも同じであったのかもしれませんが、これまではそれを指摘されずにきたのです。

プラスチックゴミについては次のように分かれます。
(1)資源となるプラスチック:
プラマークのついた右記のもの(プラマークのついたもので、軽くすすいで汚れ(中身)がとれるもの。汚れがとれないものは、燃やすごみで出してください)。
実例は絵で表示されています。食品などのトレイ(色物、柄物含む)、シャンプー・洗剤などのボトル容器、ヨーグルト・プリンなどのカップ容器、卵・イチゴなどのパック容器、発泡スチロールなどの保護材、ペットボトルやインスタントコーヒーのプラスチック製のキャップ類、レジ袋・外袋(きれいなもの)。
実物の絵がありさらに詳しくわかるようにしてあります。

(2)燃やすごみとなるプラスチック:
チューブ容器(マヨネーズ・歯みがき・わさび)、レトルト食品・袋・ラップ(くすり・冷凍食品・シャンプー詰替用)、プラマークのないプラスチック製品(おもちゃ・CD・マジックインキ・ハンガー・バケツ…)。

この区別をどこまで実際に出来るのかはこれからです。ごみの仕分け基準を書いた案内図を貼り、ゴミ袋を分けておきますので注意して棄ててください。
8月9日に間違えたのは、実は両者が十分に仕分けされていなかったのです。資源ゴミで出したなかに多くの可燃ゴミが混じり、総合して可燃ゴミとされるものを資源ゴミとして出していたのです。