親しくしています名古屋の木村登校拒否相談室の木村茂司先生からの質問の回答に、引きこもり状態の人に手紙を書く取り組みの例がありました。
不登校情報センターでは、引きこもりの人への訪問によるメンタルフレンド活動を続けています。メンタルフレンドは、訪問活動の開始まで、本人と会えるようになるまで、その後の展開などいずれも多くの課題があります。木村先生の手紙活動を見て、引きこもっている人に手紙でつながる方法もすすめたいと考えました。訪問と手紙がうまくミックスすれば活動全体が向上すると思えます。
そこで文通ボランティアの方に、この引きこもり状態の人への手紙活動への参加をお願いすることにしました。継続的な取り組みにするにはある程度の仕組みや基準づくりがいります。仕組みが決まればこれまでの文通ボランティアの方以外にも参加を呼びかけます。
手紙活動の説明会も必要になりそうです。