相談会の意味を確認し共催して続行すると決める

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「不登校・中退者のための進路相談会」の終了後に杉並区社会教育センターとの話し合いをしました。
テーマはこれまでの経過を踏まえたうえでどうするのかです。
一般参加者が少ないのをどうするのかが一つ。日常の相談とこのような相談会がうまく結びついていないのです。広報に関しては杉並区社会教育センター・実施4団体の双方とも通常に考えられることはしていました。その手の届かないところでの広報が課題になります。
参加校・団体の発表時間(これは参加団体が多いので不登校に関する意見交流を変更したものです)をどうするのか。今回は参加申し込みが多くなりました。参加団体を少なくしないと別の方法は取れそうもありません。
話し合いのなかで両者の協同のしかたが中心になりました。この話の結果によっては、参加者が少ないなどの理由で「今後は打ち切り」もあるかと予測しました。相談会前の不安感を考えると私もそれもありと思ったところです。
打ち切りの場合でも、親の会「セシオネット親の会」を継続させたいと思います。そういう取り組みは簡単に生み出せず、継続は困難を伴うからです。

今回を含めて、この相談会の意味を確認しました。参加者数によらず必要な取り組みです。どう参加者を増やすのかは課題です。社会教育・生涯学習の視点から見ると、対象者は多数というよりも、一人ひとりを大事にすることになるのでしょう。福祉的な要素が加わると思います。
参加校した15校等の判断はそれぞれでしょうが、継続して参加する学校があります。少数であっても参加者の相談を受ける機会になっています。短時間とはいえ活動を発表する数少ない機会です。
実施者のやる気を指摘され、続行を決めました。両者で共催する手続きを取り、次回は来年2014年3月16日(日)です。

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