事務作業グループの「学校・支援団体の特色調査」は今回で4回目です。やっていても何をどう達成しているのかがつかみにくい頭を悩ます作業です。
この作業は、「サイトの案内」と「不登校・引きこもり質問コーナー」の中間を結ぶ情報整理になります。その結果を「学校・支援団体の特色と仕組み」にまとめます。
これまでの作業で調べたものを「学校・支援団体の特色と仕組み」ページに上げるため書き込もうとすると、学校や・支援団体のわけ方ではうまくないものがありました。
これらを縦軸とみるならば、横軸にみるテーマ(示唆することば)が必要です。たとえば高等学校就学支援金が、高校だけではなく高等専修学校にも適応されている例が見つかりました。高等学校就学支援金や高卒認定などのテーマを横軸にする設定です。
今日はこれら全体を説明した上での事務作業の開始です。そうはいっても学校や支援団体のイメージはつかみがたく苦戦です。ある紹介文をみて「意味がわからない」「うさんくさい」…などということばも出てきます。情報紹介をしている方は日常活動を書いているだけなのですが、読むほうには聞きなれないことばが続出します。これでは見る人はわかりづらいのです。
「レビューだ!」ということばが出て、イメージがはっきりしてきました。Amazonのブックレビューのように、学校や支援団体の紹介情報をみてそれをレビュー(論評・評価)するつもりでいけばよさそうです。入学したり受診しての体験的なレビューではなく、書かれていることがわかりやすいかどうかのレビューです。
レビューのことばが口に出てきたのは作業の終わりのほうで今日は時間切れになりました。次回以降は1時間程度に絞り、「レビュー書き」です。学校・支援団体のうち、「メンタル相談」に含まれるものから集中的に取りかかります。