「状態・症状・主訴」の用語説明に3人全部が合格の出来

事務作業グループは1つ発展した感があります。
2日前に見本ができた「(対象者の)状態・症状・主訴」の説明を広げられそうです。
きょう参加の3名が、それぞれ2つの用語について“説明”を書きました。「アルコール依存」、「生き方の問題」、「親子関係」、「出勤拒否」、「トラウマ」(これは2人がそれぞれ説明)、「不登校の家族(親)」の5用語の説明をしたのですが、すべて合格点を出していいできばえです。
当然、書くに書けない用語も出てくるでしょうが、不登校情報センターの独自解説による“非学問的な、かといってめちゃくちゃではない実感的な用語解説事典”ができそうな感触を得ることができました。
この部分は、事務作業のなかでも困難が大きいと思っていました。それだけにいい感じです。
今日の参加者は3名、うち初参加者が1名です。

文章化する編集的なこともできそうです

 27日の事務作業グループは復帰と新参加を含めて5名でした。
このグループは学校・支援団体の情報収集に取り組みますが、居場所の一つです。これからも参加者が増えるかもしれません。どれだけ定着できるかは、この状態のなかで何かを見つけられるかどうかによります。プログラムなどによる提案を待っていても何も得られない可能性は高いでしょう。
とりあえず事務作業という「すること」はあります。必ずしも自分ができそうなこと、したいことと同じではないでしょう。自分でできそうなことを持ち込むか、作業のなかで見つける姿勢があれば自分にとっての居場所になるかもしれません。

先日まとめた「事務作業グループの仕事内容」の中では、編集的なことは苦手というか関心が少ないと感じていました。
27日は、グループに復帰した1人が、メンタル相談の「状態・症状・主訴」を取り上げ、簡単に説明してくれました。「DV加害者」、「DV被害者」、「うつ病」、「共依存」の4項目です。実に的確であり、少し短めにして掲載しました。編集的なことのうち苦手感が強い文章化ができそうです。