東京都知事選挙が行われています。
思うことは多いのですが、ささやかな（？）お願いがあります。誰が知事に当選しても、一つ改めてほしいことです。
東京都の行政組織としてのひきこもり対応部局、東京都ひきこもりサポートネットというのですが、それは青少年・治安対策本部の一部になっています。
ときどきこの「東京都青少年・治安対策本部 ひきこもりサポートネット」名の入った郵便物を受け取ります。そのつど治安対策のために引きこもりに対応しているのではない、と思わずにはおれません。ゴミ箱にそのまま捨てたくなります。
本人が見たら、オレは・ワタシは治安対策の対象なのかと思うかもしれません。家族が見たら卒倒する人もいるのではありませんか。
彼ら彼女らが治安対策の対象となるようなどんなことをしたのでしょうか。可能性があるようだったらすべての都民を治安対策にするしかないのではありませんか。そういう心配は、5000万円を受け取っていながら、ウソの説明で切り抜けようとする人に向けてください。
ひきこもりサポートネットの所属する部局を福祉部局に置くようにしてください。現に保健所や精神保健福祉センターで対応しているではありませんか。治安対策本部なんてとんでもないです。
引きこもり居場所だより
不登校情報センターのワークスペース、居場所、相談、親の会、ミニイベントなどの様子をお知らせいたします。2014年1月、不登校情報センター・センター便りの名称変更です。
