不登校の親の会は母親が中心になり継続します

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 不登校の親の会は母親が中心になり継続します
Facebook にシェア
[`google_buzz` not found]
[`yahoo` not found]
[`livedoor` not found]
[`friendfeed` not found]

高田馬場で開いている不登校の親の会「セシオネット親の会」は2007年4月から毎月第3土曜日の午後定例会を開いてきました。丸7年になり4月で85回の定例会を開いたことになります。私は75回以上は出席しているはずです。
この親の会は、杉並区社会教育センターの協力により2006年5月からに年2回開催している進路相談会に参加した親たちに呼びかけて生まれたものです。
その進路相談会は3月16日の第18回不登校・中退者のための進路相談会をもって終えることになりました。
そして親の会にも新しい動きが出ました。参加している母親が中心になって運営していく機運になっています。進路相談会がなくなると参加者も徐々に減っていくかもしれません。しかし、この7年間に親の会に参加して学んだこと、親たちのつながりはとても貴重で、この会がなくなっていくことは実に惜しいというのです。
私は、こういう会は出来づらく続きにくいものですが、これだけの内容のある会をなくすのは残念と思っていましたので、母親たちの動きに助けられる思いです。「弱さでつながる」のは「苦しいときの友は本当の友」を緩和した状態を示しているのだと思います。
19日の定例会では、親の会の「案内書」の案が出されました。これを公共施設や小児科に置いていこうというわけです。すごいじゃないですか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください