居場所の事務作業は作業療法かもしれません

居場所ワークとして続けている事務作業グループが1年半以上になります。
3名から5名くらいがメンバーと考えられますが、年齢は30代から40代です。週2回(水曜日と金曜日)の午後2時間ずつ続けてきました。
内容は不登校情報センターの情報収集とそれに関係する事務です。内容からすれば軽作業ともいえますし、大人版のフリースクールかもしれません。フリースペースに発生する作業ですので、作業療法といってもいいようです。
おかげで不登校情報センターから呼びかける学校や支援団体への情報提供のお願いは年間を通して継続し平準化しました。お願いへの回答も相応にあり、掲載する情報量は増えています。この作業全体をプログラムのよう定式化はできないかもしれません。それでも取り組むテーマは広がってきました。
ネックになっているのはパソコンとネットを使う技術的なことです。私を含めてほとんどがパソコン初心者です。それができる初心者レベルを少し超える人の参加が必要になっています。決してプロレベルの人ではありません。条件は引きこもり経験があること、江戸川区平井の不登校情報センターに週1回くらい通える人です。