９月１４日（第２日曜日）の午後、大人の引きこもりを考える教室と家族療法の勉強会を開きます。親（参加費５００円）と当事者の参加を歓迎します。
引きこもり教室（親の会）では参加した親の話にもとづき高年齢化している引きこもりの子どもの状況判断を考えます。家族関係、訪問の可能性、自宅での生活や在宅ワーク、居場所へ参加などを意見交換します。会の始めに私が「不登校情報センターの居場所ワーク」の様子を話します。
つづく家族療法の学習会は、加倉井亮央くんがリードします。今回の内容を加倉井くんが書いてきました。
大人の引きこもりを考える教室の後（３時すぎから）の勉強会です。
９月は、社会構成主義とは立場を異にする一般意味論について学びます。一般意味論は、ゲシュタルト療法、論理療法、神経言語プログラミング等の心理療法に影響を与えた考え方です。また、戦略的家族療法の視点から自分や家族のことを考えてみる会にしたいと考えています。