会報『ポラリス通信』に会報の送付や不登校情報センターの取り組みなどについての意見をいただくためにアンケートを同封いたしました。
数人からお返事をいただいています。そのうち『ポラリス通信』等に関する意見がいくつかあります。感想や対応の可能性を含めて紹介します。
(1)会員の投稿欄をつくってほしい。
(2)不登校情報センターの予定表がほしい。
(3)不登校情報センターのホームページをケータイで見ようとしていますが、ほとんど見れません。何とかなりますか。
(4)イベントのレポート、スタッフや作業グループの声があるといい。
(5)十代の不登校へのサポートは広がっているけれども、40代ぐらいになると(自分が十代のころから)そんなものはなかった。世の中的にそういう対応ができるようになって欲しい。⇒世の中的には就職型の対応が進められていますが、参加できる人はごく限られていると思います。現状にあった支援方法が成長していないのです。それを目指しているつもりですが、紆余曲折の暗中模索が現実です。
要望には何とかなりそうなものもありますし、思うほど簡単ではないものもあります。
ある程度重なるものがありますので、これらの意見に応えようと考えました。
『ポラリス通信』には月初めに決まっている予定は載せています。その結果報告や月途中で決まったことなどはホームページを使いお知らせします。パソコンをあまり見ない世代の人も多いので不十分になります。
ケータイで見やすいページを設ければいいかもしれません。意外とこれが大変です。ブログ、フェイスブック、ツイッター、掲示板を使っていますが会員向け限定とはならず、不特定多数向けになります。それらを会員にも見ていただく方法です。逆に会員向けのものを不特定多数に見ていただく形は「内輪の話を公前でする」雰囲気になり上手くありません。両方すると二度手間で作業量が増えますので続きません。
情報センターの活動中心のページをつくり、そこをときどき見ていただくようにするのができそうな方法です。ブログの「引きこもり居場所だより(センター便り)」が何となくそうなのです。しかし、私がその全部を書けませんし、それがいいわけでもありません。
「若者生き方くらぶ」・交流掲示板(トカネットのページから入る)ができ、参加者がそこに書いていく状況が少しできつつあります。
アンケートの意見はとても参考になります。今回の私の感想は十分に考えたものとは違います。なので引き続き要望や意見は募集します。『ポラリス通信』を受け取っていない方であっても、活動への要望などを含めて意見をお寄せください。アンケートの受け取りには特に締め切りはありませんので、お返事を待っています。