親の会は子どもの不登校生活を気負わずに話せる場

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セシオネット親の会の10月定例会の日でした。参加者が少なくて6名です。
参加者が少なかったので会の終わりに親の会にどうして参加しているのかを話してもらいました。これまでにも聞いたことのある親の話もまじえて紹介しましょう。親の会の役割や続けている意味が明瞭になります。
親しい知人であっても、子どもの不登校状態については気を許して話せません。
アドバイスみたいなことを親切に言われても逆効果になります。共感や説明しきれない苦しさがわかってもらえないと、アドバイスが負担になります。場合によってはそういう人との関係も悪くなってしまいます。
子どもの状態はみんな少しずつちがうけれども、親の会の参加者は共通する体験をしています。構えないで話せます。日常の息苦しさを発散させるのは、そういう前提を説明しなくてもわかってもらえるからです。
参加している誰かの経験が参考になることはありますが、まずは気負いなく自分の状態が話せることがいちばんです。うまく話せなくて残念なこともあります。何かを早急に求めすぎるとそうなるのです。
これからも親の会を継続するのを確認したことになります。毎月第3土曜日、会場は高田馬場です。

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