メールフォームによる「メンタル相談」施設への情報依頼を始めました。事務作業グループの情報収集はまた一つ新しい形を身につけます。
前回までのメールによる情報依頼活動の変則形で、中間段階として情報紹介用紙を送ってもいいのかどうかを問い合わせるところから始まります。
その問い合わせをするメールフォームにはいろいろな形があります。必要な入力事項は事前に用意していますが、それでも必須項目を満たせないことがあり、時間がかかります。しかし、パソコン上の情報を探すいい経験になるし、パソコンに慣れていくことになります。
日別アーカイブ: 2014年10月23日
電子版になる『不登校・いじめ』の本
『不登校・いじめ その背景とアドバイス』という本の発行に際して「不登校の予後」の部分を書きました(中山書店、平岩幹男・専門編集、2010年)。
中山書店からこの本を電子版にするという連絡がありました。
ひさしぶりに「不登校の予後」を読み直してみました。比較的短い文章の中に内容をぎっしり詰めた感じがします。内容自体はいま読んでも不満はありません。本自体の定価は本体7500円(税込8100円)と高いので、電子版にすれば読む人も増えると期待しています。
相談室リーフやイベントチラシの扱いについて
心理相談室サウダージさんから、「メンタル相談」サイトに載せる紹介情報、開設者・前田昭典さんのプロフィールが送られてきました。それらはすぐにサイトに掲載しました。
送られてきたものは他にもあります。心理相談室のリーフレット、グループカウンセリングの案内チラシ、イベントのチラシ。それぞれが20枚近くあります。これを身近な人に渡してほしいという趣旨と思います。
所定の場所に置きますが1枚でも誰かが持っていけばいいほうで、そのうち処分の対象になります。
これまでもいろいろな方から案内書やイベントのお知らせを送っていただくことはありました。どう処理するのかの一般的な慣行をお伝えします。
(1)イベント的なものは「イベント情報」サイトに掲載します。⇒メールフォームでイベントの受付はしていますので、それに書きこんでいただくのがベストです。
(2)身近な人に何かに参加するように呼び掛けることは原則としてありません。所定の場所に置きますが、量(枚数)はせいぜい2、3枚です。多くを置く場所はありません。残りはすぐに処分しますので多数を送っていただいても無駄になります。
(3)情報センターには相談者等の名簿が数千人分あります。門外不出です。特に希望をされるときはこれらの人に送付致します。1通120円とし、A4版以内の大きさで1通の重さは10g以内とします。30通以上(最低経費3600円)を申込み単位とします。
名簿は市区町村別に分かれていますが、どういう人(年齢・男女・状態など)であるのかの属性はわけることができません。
このような扱いになるとの前提でお送りください。