「居場所・当事者の会」情報を集めるために話し合う

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「社会参加の準備機関」サイトをどう充実させるのかの企画会議になりました。事務作業グループの話し合いです(12月3日)。
いろいろな経過をたどって「社会参加の準備機関」サイトは、自立・就業支援団体と居場所・フリースペースなどは混在します。この状態から実態に即した充実を考えました。
いま紹介している「社会参加の準備機関」サイトの情報は「スペース・居場所の情報提供用紙」によるものです。この用紙はまた親の会と就業支援機関の情報を寄せていただくときにも共通して使っています。ここを考えました。
問題は居場所です。結論をいうと「居場所・当事者の会・イベント」という紹介用紙に直します。内容項目は少し重なりますが「親の会」用紙もつくり直します。「自立就業機関」用紙も内容を少し変えます。この改正した情報収集用紙による作業を次期の重点にします。

状況を見聞きすると、居場所はなかなか定着しません。継続できるポイントは、集まった当事者にお任せではないことのようです。司会者・進行役・世話役・ファシリテーターと名前はいろいろであってもその場を運営する人がいることが第一。
引きこもり経験の当事者だけではなく、学生や社会人など理解しようとする人が混ざっていること(司会者の運営がしやすくなるし、当事者が聞いていても参考になる)。
意外と重要なのは参加費の有無と金額。これによって現実的に参加できない人は出てきます。
その他には、ネット情報だけでは動けるわけではなく、参加した当事者の生の声が参考になります。作業があると自己紹介的なことがなくてもいられるし、慣れてきたら自分のことが話せるようになるので、参加しやすくなる…など。

事務作業グループとして、この数か月は「メンタル相談」サイトの情報収集を中心にしてきました。このテーマはこれで終わりということではありませんが、他の分野の情報収集をどうするかを考えてみたのです。

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