クラウドファウンデイングに2点の質問と回答

クラウドファウンデイングを実施している会社から『新春企画』の案内が届きました。
このシステムにつき質問したいことがありましたので、この機会に質問をさせていただきました。メールの質問全文は次のとおりです。

『新春企画』のご案内ありがとうございました。
申込の期限が終了しましたところで、クラウドファウンデイングの仕組みに質問をさせていただきます。
2、3か月前に初めてご案内をいただいたときに申請する気になったのですが途中で疑問に思うようになり申請はやめました。今回また案内が来たので聞いてみようと思ったわけです。
2点あります。
(1) 申請額(たとえば50万円とします)に到達しないとき、それは‘募金者’に戻すのではなくて、基本的に御社の収入になると理解していいのでしょうか。
(2) 募金総額が80万円に達したとき、50万円(‘手数料’として15%とか17%を差し引いて)申請者に支払われます。残りの30万円は御社の収入になると理解していいのでしょうか。
こういうことが浮かんできました、結局これは申請する企画者にはさして有効ではなくクラウドファウンデイング会社のためにする方法ではないかと考えたわけです。
クラウドファウンデイング会社も運営するには必要経費がかかると思いますから、全体としてどういう状況なのか、申請者の達成率とか、超過達成率とかがわかると御社の信頼性が出てくると思いますので、この2点について質問させていただきました。

〔追記〕回答をいただきました。それを掲載いたします。
ご質問に対してお答えいたします。
(1)申請額に到達しなかった場合は、
全て支援頂いた方(募金者)に返金されます。
弊社に対して収入はございません。
また、プロジェクトを実施する実行者(申請者)に対してもお金は請求いたしません。
(2)50万円が申請額のプロジェクトで、80万円が集まった場合は、
そこから弊社の手数料17%を差し引いて残りを全て申請者にお渡ししています。
ですので申請額の超過分も申請者に渡されます。
つまり弊社は「申請額に達成した場合の集まった金額の手数料(17%)」
こちらだけを頂いているかたちとなっております。
ご理解頂けましたでしょうか?

〔追記〕回答に対して返事をさせていただきました。
回答ありがとうございました。
御社がどのような状態で運営されているのか逆に心配になるところです。
申請を考えてみようと思いますが、正直なところ時間がありません。
11日、13日にそれぞれ予定があり12日もその準備に当てなくてはならないからです。
将来のこととして検討させていただきます。

福岡県と京都府のひきこもりポータルサイトに出会う

2つのひきこもり支援に関するポータルサイトと出会いました。
「福岡県ひきこもり支援等関係団体ガイドブック」と「京都府ひきこもり支援ポータルサイト」です。
事務作業グループは、情報提供の依頼をする前に対応先を探すのを優先しました(7日の作業の結果)。
2系列の検索ワードを考えました。
1つはニート、ひきこもり、若者無業者です。もう1つは、支援団体、就業支援、自立援助です。
これを1つずつ組み合わせてネット上で検索します。
これと思う団体はすべて1団体ごとカードに記録します。
同時にポータルサイト様のものがあればプリントして1つひとつを点検します。
団体カードは30枚ほどになりました。
ポータルサイトが上記の2件です。
すでに不登校情報センターのサイトに掲載している団体もあります。
こちらもプリントし照合します。
その結果気づいたことはいくつかありますが、後日まとめましょう。
この検索作業をもう数日続けます。そうする意味があると思えるからです。
グループメンバーは、ネットを情報検索する機会を得たことになります。
これも情報収集には欠かせません。
こういうのが好きというか得意な人はいませんでしょうか。
応援を頼みたいです。