都内東部エリアのガイドブック作成委員会の会合

ほっとカフェ虹(足立区)、のびるの会(江東区)の2人が来られました。
「都内東部エリア・不登校の親子応援ガイドブック」作成委員会です。
この場に合わせるようにトカネットと不登校情報センターを紹介するの原稿をつくりました。
不登校情報センターは、居場所ワーク、大人の引きこもりを考える教室の2本。
トカネットは、訪問サポート、不登校セミナー(親の会)、トカネット説明会、若者生き方クラブ(パステルアート・ゲーム交流会)。
それにプラスして共通の「不登校・引きこもりサポート相談室」を加えて、全部で7本になります。
ほかの支援団体からの原稿もだいぶん集まっていますが、自治体関係が遅れています。
担当した江戸川区・葛飾区の教育委員会からは原稿をいただいたのですが、
エリアの6区には手ごわいところもあります。
支援団体・グループは多くはありませんがそこが現実の出発点です。
ガイドブック発行を機会に一緒に取り組める協力体をつくる意見が飛び交いました。
完成は3月末ですが、まだ打ち合わせが数回は必要なようです。

車イスを借り近場まで試運転しました

朝の9時過ぎ、江戸川区の障害者福祉課の電話をしました。
車イスの借り方の問い合わせです。
「どうすればいいのですか」と聞くと、「代理人でもいいので借りにくればすぐに手配できます」の返事。
さっそく頼んで借りてきてもらいました。手続きはごく簡単です。
手続きをした区役所から、平井の事務所まではバスに乗り継ぎ運んでもらいました。
借りる期間は3か月で、それを過ぎると介護保険の対象になるようです。

車イスが届いたところで、さっそくお試しです。
銀行のATMまで、支払いに行くことにしました。
気づいたことは、ふだんはなんでもなく歩いている道路が意外と変化に富んでいることです。
真っすぐ行くつもりが道の両側に微妙に傾斜し、そっちに引き寄せられます。
車イスが真っすぐに前に進みません。
腕の力がないと自力で車イスを動かせません。
もちろん慣れの問題もありますが、自力運転ではあまり遠くまでは行けないとわかりました。
最後は、一緒についていってもらった人に押してもらって試運転終了です。