夜間中学校のポータルを作成し、調査項目をまとめる

「夜間中学校・通信制中学校」ポータルをまとめて調べる項目をノートしました。
(1)夜間中学校は需要に比べて数は少ないが…。
夜間中学校、自主夜間中学校のどちらかがある(かもしれない)のは17都府県に限ります。全部で60校(?)程度です。自主夜間中学を30年以上続けながら公立中学になっていないところもあります。公式には存在を承認されていない状況があります。
奈良県の3つの夜間中学校は、自主夜間中学校から生まれた可能性を感じます。設立運動の成果かもしれません。設立し運営する人の熱意が大きいと思います。
(2)中学校卒業生の入学は認められてはいないが、対応しようとする試みがされているところがあるかもしれない。
奈良県の3校だけではなく、夜間中学校と自主夜間中学が同じ場所に存在するところがあります。奈良県などは調べてみる意味がありそうです。市立の夜間中学校ができた後は、自主夜間中学はなくなったのか、存続しているのか。存続している理由は「形式卒業生」への対応があるからではないのか。
(3)名古屋市(または愛知県)にある「夜間中学校相談」は、どういうものなのでしょうか? 行政が対応した結果の夜間中学校なのか中途半端なのか、それともさらに広い可能性を持たせて対応できそうなのか。
(4)通信制中学校が東京と大阪にあるのが知られていません。あえてサイト名に通信制中学校を入れました。とはいえ識字から始めるところでは通信教育は難しいのですが、Skypeなどが使える状態であれば、こんご有効になるのかもしれません。
また、自主夜間中学において通信教育としているところもありました。状態を知りたいところです。

精神科の作業療法(軽い体操)に参加

入院見舞に精神科に行きました。ついて間もなく作業療法があるというので一緒について行きました。
スタッフ(たぶん作業療法士?)が2名と参加する患者さんが一緒に行った人も数えて3名になります。体操をするようです。
参加するかどうかちょっと躊躇する感じだったので「一緒にやろう」という感じで背中を押して部屋に入りました。
私はカバンを置き、上着を脱ぐとスタッフの方が体操に使う短い棒を持ってきてくれました。それで私の参加もOKのようです。参加者6名になりました。
手足を動かす軽い体操ですが30分、少し汗ばむほどでした。このときはコミュニケーション的な関わりは少なかったです。それでも体を動かすことは精神科においても意味があると感じました。