ひきこもりから自立と社会参加を応援するNPO

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「地域の社会資源を紹介する」ということである方が訪ねてこられました。車いすを使う障害があり、相当規模の企業で働いています。精神保健福祉士でもあります。会社では「障害者が働く上での必要なことを現場にいて考えてください」みたいなことを言われているようです。大きな会社なので雇用条件などは決められているのでしょうが、それでは十分ではないかもしれません。現場にいて改善策を提示してくださいとされているように感じました(確かめたわけではありません)。
これは私が経験主義とか“現場主義”と考えているものです。ハンディを持つ人を受け入れる現場主義とは受入れたその人の状態に即して対応や何をするのかを考え、現実化していくことです。

これに共通するもう一つのことがありました。
最近のことですが「ここは何屋さんですか?」と尋ねられました。不登校情報センターは何屋さんなのでしょうか。果物屋さんとか歯医者さんというように端的に紹介できません。
不登校やひきこもりの相談室です。引きこもりの経験者が集まる居場所です。学校や支援団体の情報提供するサイト運営業です。
いずれも当たっていますがアピール力不足で、いま一つわかりにくいと言われました。相談室、居場所、サイト運営業の3つを説明する羽目になるからです。
中心点を示すのは「ひきこもりから自立と社会参加を応援するNPO」がいいようです。集まる人に現場で対応し、経験から生み出された結果がこれです。しばらくはこれを“定義”としていきます。

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