不登校やひきこもりの相談者にDMで支援者を紹介

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ヤマト運輸のメール便が廃止される前の3月中に、DMの企画をしました。
江東区、墨田区、足立区、荒川区と市川市に在住する相談者たちにカウンセリングルームなどの案内書を送ります。DMは270通ぐらいです。
不登校やひきこもり状態は短期的な事態の解消は少ないです。当事者はいろいろな場面で“生きづらさ”を感じます。対人関係、学習・技術習得、しごと・職場、親子関係などで継続的な相談相手や対応策を求めます。その支援者の情報提供がDMです。
「男性・24歳。10年して通信制大学生になり、バイトもでき、もう大丈夫かと思ったのですが、ここにきてまた交流を持たなくなってしまった。下地ができていないんだろうと思いながら、様子を見ています」
これは母親からの連絡で、こういう状況がよく見られます。

7団体から参加申込があり、DM送料もこの団体のカンパでまかなえる見通しがつきました。
不登校情報センターの会報『ポラリス通信』に同封する形をとります。通常の会報送付者を加えると450名近くへの送付作業になります。29日・30日が作業に山場になりそうです。
ヤマト運輸から、4月以降は手続きが細かくなりますが、従来に近い配達料金の提案を受けています。DM1通100円では厳しいですが複数の団体が共同すれば可能になります。企画参加団体のカンパによりDM企画がこれからもできそうです。

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