5月の大人の引きこもり教室はSさんをゲストに招く

5月10日の大人の引きこもりを考える教室では、Sさんをゲストに来てもらいます。Sさんは引きこもり的な状態ながら東京に出てきて一人暮らしをするためにアルバイトを重ねてきました。かなり壮絶な生活と思えますが、人柄もあって悲壮感は少ないと思います。
会では初めに自己紹介をかねて10~15分程度話してもらいます。その後は出席者から意見を出してもらいそれに答える形で進める予定です。複数の派遣会社に登録し、できそうな仕事を選んでいく方法をとったと聞いています。
Sさんは1つ質問すると周辺のいろんなことを話してくれるタイプです。話しが止まらなくなるのを心配しています。たぶん賑やかな会合になるでしょう。
参加したい方はできるだけ事前に連絡し、できればSさんに聞きたいことをメモして持ってきてください。事前にメモを渡しておけば脱線しても本線にもどれるでしょう。

メンタルな経験をしたカウンセラー志望の方に

「カウンセラーをめざすメンタル疾患の経験者」を載せました(3月17日)。
なぜなのかはうまく説明はできませんが、かなりの反響がありました。
これまでもカウンセラーのなかにはご本人がメンタルな問題を経験している人がいるのを見てきました。 そういう人にとっての適職の1つの候補がカウンセラーなどの個人に接するサービス業です。
そう考えて、「メンタル相談」ページに紹介している詳細ページを読み直してみました。正直なところうまくとらえきれません。
より直接には「支援者・講師等プロフィール」ページなのでこちらも見ました。
こちらには明瞭な人はいます。しかし簡単な経歴なのでより詳しく知りたくなりました。ここに深く入ろうと思いました。「メンタル相談」サイトを充実する企画の1つに取り入れました。
今日の事務作業グループの取り組みとして始めます。連絡がすべて終わるには数回かかりそうです。紹介情報の更新の1つとするからです。その連絡文です。
<カウンセラー・相談者ご自身がメンタル面の経験をしている場合。
体験手記または経歴として文章にしてください(400字~4000字)。
*「メンタル相談」手記の件、お名前・相談室名・所在地と共に
open@futoko.info に添付メールにしてください。第1次期限は6月末。
別ページをつくり紹介します。掲載は無料です。>
この記事を見られて思い当たる節のある方は、ぜひ体験記をお寄せください。相談室がない方はその部分は要りません。第1次締切りの6月末は一応の参考です。遅れてもかまいません。