以前にお世話になった吉井淳一さん(堺英数学院)が事故に遭われたようです。
朝日新聞はこう伝えています。
「31日午後0時35分ごろ、滋賀県東近江市のふれあい運動公園であった「東近江大凧(おおだこ)まつり」で、縦13メートル、横12メートル、重さ約700キロのたこが、見物客の集まる会場に墜落した。この事故で堺市西区の吉井淳一さん(73)が頭を打ち、意識不明の重体に」。他にも2名が負傷されたようです。
吉井先生は、生活の発見会(森田正馬の神経症療法を実践する会)の理事を務めたこともあり、学習塾に来る不登校の子どもたちに対応していました。
数年前に不登校情報センターのサイトから堺英数学院の紹介を外されました。そのときの詳しい事情はわかりませんが学習塾の縮小を図ってきたためと思います。
先生は意識不明ということですが「テレビニュースで事故を知り驚いています。回復されることをお祈りいたします」の主旨を送りました。
〔続報・6月2日〕大凧落下事故、重体の男性死亡「TBS系(JNN) 6月2日(火)7時16分配信
先月31日、滋賀県東近江市の祭りで重さ700キロの大凧が観客席に落下した事故で、意識不明の重体だった男性が2日未明に死亡しました。
先月31日に行われた滋賀県東近江市の伝統行事「大凧まつり」では、重さ700キロの大凧が観客席に落下し、大阪府堺市の吉井淳一さん(73)が頭を強く打って意識不明の重体、3人が重軽傷を負いました。
滋賀県警によりますと、吉井さんは事故後、病院に搬送されて治療を受けていましたが、意識が回復せず、2日午前2時前、死亡が確認されました。
事故当時、上空の風が強く、凧はバランスを崩し、観客がいたエリアに落下した可能性があるということですが、吉井さんがどこにいたのかははっきりせず、死因もわかっていないため、警察は、3日、4日に司法解剖を行って死因などを特定するとしています。(02日06:01)」
吉井先生のご冥福を祈ります。