7月12日(第2日曜日)は、大人の引きこもりを考える教室の日です。今月は事前予約に数名の新参加者がいて、人数が増えそうです。
ちょうど1年前にも似たようなことがありました。そのうちの数名が継続すると予測します。多くが継続しないのは力量不足か、人数が多くなると目標が違う人が加わるのか、よくつかめません。
基本的には引きこもりの親の会ですが、当事者なども参加します。引きこもっている人への対応方向はなかなか手ごわくて、基本に立ち戻らないと事態をつかめないことがよくあります。私にとっても事態を理解する不可欠の場の1つです。
基本を考えつつ、参加する親が生活面や話す内容で何か1つつかめるようにするのが会の目標です。ストレスの解消や参加している当事者から何かを得るのも副産物(または主産物)かもしれません。2001年5月から毎月続けていますので171回目になります。