母と娘がお互いに不安材料になる場合の対応

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あるお母さんからの手紙です。少し省略して紹介します。
<25歳になる娘はいま独り暮らしをしています。独り暮らしのきっかけは、私が家をある期間空け、兄弟みんな家を出て独立すると言い渡し、自分で住まいを探すように伝えました。
相談してきた保健センターの担当職員とグループホームを探そうと決めたら自然に方向が定まりました。そこからは私は何もタッチせず流れに任せました。
保健センターとグループホームの担当職員さんと主治医、そこのデイケアと娘本人、両親との話し合いも保健センター中心で世話をして下さり、持つことができました。その後の娘との連絡は人をはさんで主人が対応しました。
娘は1年弱グループホームにいて、アパートに独り暮らしに移りました。金銭的な独立はできていませんが、作業場へ週3日通っているようです。
いまは私も自宅へ戻り、娘もこれは知っています。気分の波は治まってはいなく、ときおり泣きながら電話を掛けてきたり、嫌なメールが届いたりします。こちらも受け止めきれないので、いまは連絡できないようにしています。
娘が世話になっている方からもきょくりょく会わないように言われています。とても冷たい親子関係のように思えますが、お互いの存在が、お互いに不安材料です。
さらに時間をかけて改善(決して仲良しになるという意味ではありません)、不安でなくなることを目指していこうと思います。会わずに改善なので、自分をどうにか変えることになるのかと思います。いろいろ手探りをしていますが、どれもこれも、良い方法が見つかっていません。娘もそうだと思います。>

これが参考になる人を何人か思い浮かびます。このような物理的に距離をおけない状態のなかで親子関係を改善するのは難しいです。

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