学校毎に「見学会等」の見出しを作りリンクする新企画

A通信制高校から、学習センター分のを含めて「学校見学会・個別相談会」の予定表が送られてきました。合計すれば数十回の見学会・相談会です。
「不登校・ひきこもり・発達障害のイベント」という特別のページがありますから、これまではそこに掲載してきました。これがたいへん手間のかかることで、掲載できないうちに期日が過ぎることもありました。
今回のこの情報提供をどうするのかを考えました。Excelで入力したデータをWikiシステムに変換するのはメンドーみたいです。ハッと思いついてA通信制高校のサイトをみると学習センターごとに「学校見学会・個別相談会」が整理され掲載されています。そうです、ここにリンクをすればいいのです。
新しく学校紹介ページにその学校の「学校見学会・個別相談会」などの見出し項目をつくり、各校の該当ページにリンクします。これが新企画です。企画をまとめ近く案内を送ります。

テレワークという働き方を紹介されました

「企業社会の変容」というテーマで毎月投稿いただいている滋賀大学の庄司一也さんから、今回は「メリットの多い新しい働き方「テレワーク」」の原稿が送られてきました。
在宅勤務と在宅ワークの違いなども説明しながら、テレワークという働き方が広がり、その積極的な可能性を簡潔に紹介しています。
「不登校情報センターを利用している方も、こういう働き方を1つの方向性として考えてみるのはいかがであろうか」と提起されていますが、もっともなことです。というよりは「引きこもり気質のままの社会参加」を考えるときには、欠かせない社会参加方法の1つです。
その意味でテレワークという言葉は知りませんでしたが、私がSOHOの複合型として考えてきたことに重なります。他の引きこもり支援団体もそのあたりを少しは意識していると思いますが、私が重要と考えるのは「集団的な自立」方式です。ざっくばらんな言い方をすれば、相談役つきの各人の得意を生かす社会参加方法です。不登校情報センターが不文律でめざしているのはそのようなものです。
引きこもりや弱者の社会参加を研究テーマにしている方からのこういう投稿をこれからも歓迎します。
[[http://www.futoko.info/…/%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%…]]