30代以上の長期の引きこもりを持つ家族が、心の問題レベルを超えて、経験した当事者の話を聞くなかで社会につながる手掛かりや方法を具体化する場です。
①、当事者に具体的につながる方法は3つあります。
*家族を介して当事者に訪問サポートでつながる。
*外出同行支援により当事者が就労・福祉・居場所につながる。
*当事者が不登校情報センターの居場所ワークにつながる。
②、参加を呼びかける対象者は30代以上の引きこもりのいる家族と当事者。予約制で20名。
③、内容の前半は取り組みの方法と体験報告。
*不登校情報センターの居場所ワーク=松田武己(理事長)
*訪問サポート活動の様子=藤原宏美(訪問サポート代表)
*体験報告者は、派遣会社の利用、清掃業界の事情、介護福祉の現場、郵便業務の体験、メカニック分野の仕事、女性の職場体験などを話せる人達と調整中(3人ぐらいが発表)。
内容の後半は、質疑応答、体験者等を囲む交流会、個別の対応策相談。
④、日時:9月20日(日曜日)午後1時から2時30分までは報告と発表。そのあと交流会と個別の対応策相談を最長9時まで。
⑤、場所:不登校情報センター=東京都江戸川区平井3-23-5-101の民家=小さな事務所(JR総武線平井駅南口5分)。
⑦、参加費:1人3000円(当事者は無料)。
⑧、主催・申込先:不登校情報センター(TEL03-5875-3730、FAX03-5875-3731、メールopen@futoko.info)、訪問サポートのトカネット(090-4953-6033)。