準ポータルサイト「社会参加の準備」を設定して約1年です。自立・就業支援団体(NPOなど以前から取り組んできた団体)に引きこもり支援組織、若者サポートステーション、ジョブカフェ、引きこもり支援センター、厚労省のひきこもり支援事業などの該当団体を統合し、設定したものです。
その後(2015年1・2月)、都道府県単位で作成している類似のサイトを探し、その検索と合わせてある程度の情報依頼作業をしました。その結果、団体個別の詳細ページはおおよそ100か所近くになりました。
今月後半から準ポータル「社会参加の準備」の情報を充実するために長期的な方向に基づく新たな選択による情報提供を依頼します。詳細ページの条件を満たす団体を150か所にすることが目標です。
この情報探しと情報提供依頼の対象は、「社会参加の準備」ページに掲載したところです。引きこもり、ニートなどの20代以上の無業者に社会参加を促す機関・団体にお願いします。不登校情報センターは、引きこもりと対人関係づくりを促進する団体等の情報を集め、ネット上で情報提供しています。これをいっそう充実させることになるのです。
親の会と重なる、メンタル相談と重なるところもありますが「社会参加の準備」として独立させ統合したこと(準ポータルサイトにした)が、更新や新規の情報依頼をやりやすくしています。今回の作業によっては社会福祉団体、青少年団体などの情報集めにも新しい方法が切り開かれる感じがします。