昨年12月に「ウィッツ青山学園高等学校の就学支援金不正事件」が明るみに出ました。
通信制高校の情報を積極的に提供している不登校情報センターにしてもよそ事とは言えません。可能な範囲で情報を集めました。
事件に直接に関わる学習センター「四谷LETS」とは連絡が取れませんでしたが、本部校(三重県伊賀市)と3つの学習センターからそれぞれ見解を受け取りました。これらを合わせて「ウィッツ青山学園高等学校の就学支援金不正事件の関連」ページにしました。
他にも不登校・ひきこもりにかかわる学校・施設において事件がありました。それらに関して何らかの意見や対応をしたことがあります。まとめて「関係団体のニュース」ページにしました。Wikiシステムは、こういうことはしやすいものです(インターネットは全体にですが)。
非難して削除して終わる立場ではなく、それを教訓にいいものにつくり上げるスタンスです。不登校情報センターには、事件が発生したことによるサイトからの情報の削除はこれまでも、今回もありません。社会的に重大なものは消滅すべきでしょうが、今回の事件が通信制高校、サポート校、就学支援金などの運用の改善につながることがいいのです。