全国登校拒否・不登校問題研究会の結成総会が開かれ参加しました(24日)。東京電機大学の前島康男さんの呼びかけです。
研究課題として12項目が揚げられました。研究方法は、文献研究(約40万点あるといいます)と調査研究などをあげています。私はたぶん実践からの研究になるでしょう。サイト制作のために学校、相談室、適応指導教室、フリースクール、親の会などの情報も継続的に入手できるのでそれらを生かすことができるかもしれません。
研究報告は『報告集』を適宜発行することになっています。
結成総会の場では、新潟大学の世取山洋介さんが「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律案の批判的検討」と題する報告を行いました。