不登校情報センターのサイトが徐々にユニバーサルな性格を持ち始めています。
(1) 起点は、不登校、ひきこもり、発達障害です。それに周辺事情がいろいろと加わりました。
(2) ユニバーサルな性格を強め始めたのは、昨年秋からのアマゾン本のアフィリエイト紹介、それに続くアマゾンの商品紹介(ひきこもり生活充実展示場)からでしょう。
(3) 地域ページである都道府県、市区町村ページをそれ自体として充実する方向を考えました。もともとは各自治体単位内にある学校や支援団体をまとめるページでした。
そこに都道府県庁、市区町村役場の所在地図(Googleマップ)を掲載しつつあります。
*Googleマップの採用は、学校・支援団体の紹介ページにも広げます。
(4)今年の2月からは、様子見ながら「周辺ニュース」を紹介し始めました。
本気でこれに取り組み、記事毎にテーマと自治体を分類すれば影響の大きなものになります。そこに一直線には進めばユニバーサルな性格をめざす原動力になります。
しかし、そうするには難問があります。
1つにはこれを系統的に追求する体制が求められます。2つ目は当面どこまで広げるのか、その目標設定の問題があります。
(5)ユニバーサルな性格を広げるために、不登校、ひきこもり、発達障害に関わる商品紹介に続いて、サービス分野の紹介に着手しました。
このように昨年秋から動きは始まったのですが、(2)から(5)までがユニバーサルな性格づくりに関係します。特に(4)「周辺ニュース」をどう扱うのかが左右します。「サイトを収入源にする」方向ならばそちらへの移行は避けられない気もしています。
このサイトにユニバーサルな性格をもちうると初めて感じたのは、2012年後半です。アドセンスを通して入る商品・サービスの広告が、不登校や引きこもりの範囲を超え始め、不動産広告や保険などが入るようになりました。これがヒントでした。
また、2012年ころ読んだ本からプラットフォームの考えを知ったことも関係するでしょう。