出張理容師・美容師などを探して紹介する予定です

事務作業グループは新しい企画の準備をしました。テーマは出張理容師・美容師、訪問歯科医など「引きこもる人の日常生活を助ける職業」を探して、サイト上で紹介することです。

このテーマの行動面のキーワードは、出張、出前、訪問、往診、在宅(居宅)です。これらのキーワードで調べているうちにアウトリーチや同行もキーワードになると気づきました。
職業面の対象は大きくみると2分野あります。
(1)引きこもる人の状態を心理的・身体的・社会的に改善する職業。訪問カウンセラー、出前整体師、往診する精神科医などです。これはこれまでにも情報紹介のために探してきたものです。ある程度はサイトに紹介ずみです。
(2)引きこもる人の日常生活を助ける職業。理容師、美容師、歯科医、メガネ店、ヘルプデスク、など。新たな企画の対象とするのは、この(2)に当たる職業です。

どういう位置づけになるのか。カテゴリ「ヒッキー生活充実展示場」の構成部分になります。このカテゴリは今年になって立ち上げたページで、小さなポータル化してきました。テーマを設けてアマゾンの194種類709点の商品を紹介しています。たとえば手芸家風の生活、自力の移動手段、自宅園芸栽培家など21のテーマを設けました。しかし、主に女性用テーマのアクセサリ―など7つのテーマは空白のままです(女性の協力がいります)。
新しい企画は、この「ヒッキー生活充実展示場」において、商品ではなくサービス(主に対人サービス)を紹介するものです。サービス紹介のしかたは、アマゾンによらず直接のサービス提供業者、またはサービス提供の個人を考えています。実際にどうなるのかはこれからの展開にかかります。
調べてみたところこのようなサービスはすでにあります。事業展開している多くは高齢者と障害者を対象としています。すなわち理容師、美容師、歯科医、メガネ店はすでに出張、訪問などの名前で高齢者や障害者を対象に活動を始めています。引きこもりを含むより年代の低い層に広げるように促進する意味合いを持つ取り組みになりそうです。

企画の取り組み方は、アマゾンの商品紹介のようにはいきません。学校や支援団体の紹介情報を集めるのに似ています。職種に見合う内容の質問用紙をつくり、各事業所に送り、情報提供の形で返していただく方法です。
「家庭教師」紹介で情報集めをしたことは、訪問を伴うこの種の情報集めの先行事例になるでしょう。

〔理容師などの対人サービスの専門職情報〕用紙
http://www.futoko.info/…/%E7%90%86%E5%AE%B9%E5%B8%AB%E3%81%…

浴槽を使って布団類などを洗う

梅雨に入る前に布団カバーと夏用掛けぶとんを洗うことにしました。
これも“横着者の洗濯法”でできます。風呂に入った後、残り湯を使いそこに布団カバーと夏ぶとんを入れます。洗濯せっけんをやや多めに入れてかき混ぜます。これであす風呂を使うまでは入れっぱなしにします。実は昨日これをしました。
きょうは、浸かっている洗い物を浴槽から引き上げ、洗い場に置きます。浴槽を洗って入浴できるようにお湯を張ります。
風呂からあがるときにまた洗濯途中の布団類を残り湯に中に戻します。今度はせっけんを入れません。布団類の中のせっけんを流すのです。夏ぶとんとはいえ、ある程度の厚さがありますから、せっけんを流すにはこれを繰り返すしかありません。4、5日繰り返します。
最終日は、自分が風呂に入る前に布団類を浴槽に入れて最後の水洗いをします。
布団類を横において風呂につかり、上がったところで浴槽脇にかけて乾燥を始めます。
絞ることはできません。水が流れ落ちるのに任せます。一晩そうしていると水分もだいぶん少なくなり、天候によっては日干し乾燥にできます。雨天などのときは室内に置きます。乾くまでに数日かかります。洗濯を始めてから乾燥が終わるまで10日ぐらい見ておくと大丈夫です。
この数年、このようにして毛布なども洗ってきました。敷布団は難敵ですが、洗ったことはあります。2週間以上かかったと思います。特別に傷んだとか、ゴワゴワして眠れなくなったことはないです。