さくら国際高等学校から『未知なる体験 ラオスの学校(まんが)』の冊子が送られてきました。同校は1998年にラオスに学校をつくる計画をし、その過程をまんがにしたものです。今回の冊子はその増刷版で作者の森生文乃さんによると13年前に描いたまんがの加筆・修正版です。
冊子はA4版48ぺージ、内まんがは43ページ。まんがは日本語とラオ語(ラオスの国語)が併記され、ラオ語には読み方がカタカナで振り仮名がついています。ラオ語というのは隣国タイのタイ語と方言関係にあり、タイ語、タイ文字を知るテキストにできるかもしれません。
東京国際高等学園(サポート校)から出発したさくら国際高等学校が取り組む地に足の着いた国際的な活動として素晴らしいものです。