業界新聞から地道な宝探しをする人を募集

業界紙を調べ「ひきこもり・不登校の周辺ニュース」に取り入れたい記事を探しています。
レアものを探す粘りのいる作業で、宝物探しの雰囲気があります。たしかに“見つけた!”という発見感があります。「あなたにだけコッソリお教えします」と言いながら大っぴらに宣伝しているうさんくさいのとは違って、本物のコッソリ感があるかもしれません。
いくつか紹介しますと……。
障害者のアートの才能生かしたブランドをめざすファッション界の動き〔繊研新聞〕。
戸建住宅の地盤調査・補強工事会社が「小学校に出前授業、どろだんご通じ土の魅力伝える」〔住宅産業新聞〕。
富士フイルムが「睡眠とお肌同時にサポート」という話〔健康産業流通新聞〕。
業界紙から得られる情報は貴重です。大手新聞やテレビで宣伝されるものには目を向けない人も、意外と引き付けられそうです。
こういう地道な宝探しをする人を募集します。それが「ひきこもり周辺ニュース集めメンバー募集」の説明会です。関心のあるひきこもり経験のある人は参加してください。11月10日(木)午後1時から2時間程度です。
場所は不登校情報センター(JR総武線・平井駅、南口5分).
連絡はTEL:03-5875-3730、メール:open@futoko.info

レオパレス21から企画相談的な電話がありました

レオパレス21という会社をご存知でしょう。全国で56万室の管理運営をしている不動産業者と言えばいいのでしょうか。家具等は備えつきなので引っ越ししてもすぐに住めるため、1か月(マンスリー)などの短期間住める一方で、相当長く住み続けている人もいます。
そのある部門の方から電話をいただきました。ひきこもり的な人で家族と別に一人暮らしをしたい人が、利用しています。少なくとも知っている人はいます。
(予想の域を出ませんが)かなり多数いるように思います。住宅問題はひきこもりに限らず、社会的な弱者にとっても、欠かせない問題です。
電話内容は「地域貢献」をうたう内容です。これからどう展開するのかはわかりませんが、何かのきっかけになるかもしれません。