不登校情報センターの会報『ポラリス通信』は、6月号(第53号)をもって最終号になりました。
不登校情報センターとトカネットはこれから別団体として活動をするので、共同の会報『ポラリス通信』を終了することにしたのです。
さてそうすると不登校情報センターの会報もなくなります。
親の会などの連絡等に支障がでます。それで不登校情報センターの取り組みを知らせために新たに会報をつくることにしました。
『ひきこもり周辺だより』が新会報の名前です。
サイト上に組み込んだ新聞記事等のページ「ひきこもり周辺ニュース」の名前を借用したものです。
不登校情報センターの取り組みはそう変わるわけではなく、ひきこもりの親の会と居場所でサイト制作をする点は引き継ぎます。
不登校やひきこもりの相談、訪問活動は影響されないと思いますが、親の会とサイト制作はなど場所条件に関係するので未確定部分があります。
また活動の新分野も考えました。
事業者に働きかけてひきこもりに関わり、見学・研修や短期就労などを通して仕事に就くような道をつくることです。
これを「事業者側からひきこもりの働きかける(提案)」としてまとめ、『ひきこもり周辺だより』の第1号に載せました。
言い方を変えれば、事業者にミニ居場所を運営してもらえるように働きかけることです。
これも場所条件は少ないと思います。
2、3の思い当たる事業者に直接に話していくところから着手します。
会報に関するこのあたりの要件をようやく終えて一段落です。