10年前の甲子園、佐賀北高校と広陵高校の決勝戦

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ちょうど10年前の2007年の甲子園。その決勝戦を思い出す。
きょう8月22日に準決勝に出場する広島広陵高校が佐賀県立佐賀北高校と戦っていた。
8回表までは広陵が圧倒的に有利で、4対0でこのまま勝負が決まりそうに進んでいた。
しかし、アナウンサーの伝える甲子園の観客の熱気は、このまま終わらせないと伝えていた…ように思う。
私はこの試合を見舞いに来ていた病院の一室で見ていた。
テレビはポータブルの小さな画面であったし、その前にじっと座っていたのではない。
8回の裏に佐賀北高校が5点を入れて大逆転、逆転は満塁ホームランだった。
実はそのホームランの場面を見ていた記憶はない。テレビ画面の前から離れたときだったみたいだ。
そのまま9回表になり、広陵は0点に抑えられて佐賀北が勝利し、優勝した。
この年の佐賀北高校はおおかたの予想をくつがえす強さというか粘りを見せていた。
何回戦かで強豪の帝京高校を延長戦で破ったあと、「優勝するかも…」みたいなことを口にしたらしい。
別に予知能力があるわけではなく、フッとわいてきたものだった。
入院中の“患者”は広陵高校を応援する人だった。広陵が負けたのを残念がっていたと思う。
しかし、私が佐賀北高校のこの大会での異変ぶりを語っていたのを思い出したらしい。
「松田さんの予想が当たったみたいですね」と聞いた記憶がある。
いや予想はしていません、何となくそんな気がしただけです。
このときの佐賀北高校の活躍は、文庫本になっていた。
試合だけではなく、監督や選手の日ごろのことがいろいろな面から語られ、分析されていた。
これも古本になっているのを買って読んだ。
そのときからみても数年は経っている。10年とはそれだけの長さがある。
もしかしたら、これは広陵高校が決勝戦に勝ち進んだ時に書くのがよかったかもしれない。
でも広陵が必ずしも決勝に進むとは限らない。
ちょうど10年前のことだし、日付も似たような22日前後のことだろう。
今回は広陵高校を応援してみようか。
でも決勝戦に出ても書くことはなくなってしまったな。

〔追加〕先ほど、広陵高校と天理高校の準決勝第1試合が終了した。
12対9で広陵の勝ち。点差が開いたのに9回裏まで熱戦だった。
高校野球の不思議さ、惹きつける力はこんなところにある。

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