外出先から戻ったところ、入り口近くで年配の女性が立ち止まって何かを見ているようです。
5メートルほど離れたところで気づいたので、何をしているのかを見ることにして立ち止まりました。
顔を近づけたのは梅の花のにおいをかぐためだったようです。
玄関寄りの植え込みに梅の木があります。その梅の花が咲いたのです。
満開といっていいくらいなのですが、なにしろ一本だけなのでスケールははなはだ乏しいものです。
昨年の暮れあたりに枝が伸びて危ないと感じたので、適当に短くした記憶があります。
そのぶんスケールは小さいのですが、安全にはなりました。
年配の女性がそこを離れ去ったので、玄関に近づきました。
そろそろ春のようです。