ある人にメールで手紙を書きました。
項目ごとに番号を振り(個条書き)、まるでビジネスレターみたいです。
私のやり方はずいぶん昔からそれに近いです。
20歳ごろ母に連絡の手紙と書いたのですが、個条書きでした。書くことは少なく手紙ではなくハガキです。
私だけでなく多くの男性はそうではないでしょうか。
手紙・はがきからメールに代わったぶん、男性の多くは(そして女性の一部も)助かっていると思います。
個条書きにするのは、伝える点を明確にするためです。
不登校情報センターを始めてからは、相談ごとに手紙やメールで返事をすることもあります。
その場合も個条書きに近く、項目毎に番号を振ることがあります。
読む側にとっては手紙ではなく、論文を受け取る気分かもしれません。
返事や回答を内容の連続する物語ではなく、何と何を答えたのかを明確にするためです。
手紙と論文の中間にあたるエッセイを書いているつもりですが、番号がついているとむずかしく感じるかもしれません。
でも番号がないとさらにわかりづらくなりませんか。