『ひきこもり国語辞典』のTV取材を受けました。
車でたどり着いたところは大島小松川公園。
遠くにマンション群や団地が並び、見渡すと緑ゆたかな広い公園です。
平井小松川地域(中の島に近い四周をほぼ川に囲まれた地形)の南側になります。
やや高台になっているようで、防災マップでは荒川系河川が洪水になったときの避難場所です。
ディレクター(?)の他に、カメラと音声の3人が取材陣です。
暑い夏の午前、日陰のあるベンチに座って1時間ぐらいかかりました。
酷暑を避けた時間になります。
思ったより長くなったのは、言葉を集め始めた経過と辞典にした背景事情を話し、予想外に多く『ひきこもり国語辞典』の中身を読み、撮影のやり直しが重なったためです。
上空を飛行機が通れば、わずかな音がはいるので撮影中止、遠方を裸でランニングする人がいればこれも撮影中断です。
これが野外撮影の現場なんですね。
そういえば屋外で取材を受けたのは初めてです。
放映になるのは少し先になりそうです。