9月号のあいさつ文が内容と最近の状況をまとめていますので転載します。
8月末にNHKのEテレに『ひきこもり国語辞典』が短時間ながら紹介されました。
それを見ての連絡や注文があります(30日にも再放送されました)。
それとは連動していないはずの問い合わせもいくつかあります。
15年以上前に編集した不登校生の進路に関する情報本の新しいものがほしいと要望されて、残念な返事をせざるを得ませんでした
(関西地方の方です)。
相談活動は訪問して行っています。
相談場所にカラオケルームを使っているのですが、その会員カードが5種類になりました(チェーン店なので)。
昼間の時間ですと安いですから使いやすいと思います。
先月号に掲載した「江戸川区ひきこもりの社会参加企画(松田試案)」はその後すぐに改訂版「ミドルエイジ人材養成バンク」とし江戸川区の制限を外しました。
中心は求人難・後継者のいない事業者(会社)の協力によりひきこもりなど無業者の居場所的な場をつくることです。
その簡易な説明を載せ、事業者への呼びかけを載せました。
心当たりの会社がありましたら、ぜひ紹介してください。会いに行きます。
福祉系の季刊誌があり、9月中旬にこのひきこもりから社会参加の取り組みを取材してもらうことになりました。
福祉分野に詳しい人からこの取り組みを見て感想を聞く機会になりそうです。
ひきこもり当事者が隔月で集まるフューチャーセッション庵にもこの取り組みを正式に提案し、関心のある人と意見交換するつもりです。
「ミドルエイジ人材養成バンク」は江戸川区議会の全会派に送りました。
1つの会派で検討するかもしれません。参加して意見を聞くつもりです。
会報は毎月発行し、年間購読料1200円です(事実上は送料負担分)。
郵便為替でお送りください。