会報『ひきこもり居場所だより』7月号を発行しました。
1つ失敗しました。3ページと4ページが入れ替わってしまいました。文章が続かないで迷ってしまう人がいそうです。
これだけの記事ではなんなんで、松田武己の近況を書きます。最近の私の生活状態には変化がありません。それだけにこの時期の取り組みの重点を意識していかないと時間だけが過ぎていきます。ごく個人的なことです。
(1)「家族制度(家事労働と家族内ケア)」ついて歴史や現状を、特に経済社会的な面から調べていきます。あまり関心を呼ばないテーマでありますが、昔から私の興味は多くの人が関心を持たない地味な方面に向けられてきました。それが特徴であり、今もまたそうなっています、やれやれ……。
(2)高齢化した状態で社会参加に困難を抱えるひきこもりの人たちの状況、ひきこもりの後遺状況ともいえるウツ症状(双極性感情障害など)、不眠状態、摂食障害(特に過食)への関心をもちつづけざるを得ません。この関係において依存や愛情回復の過程、人間関係を考え続けている気がします。
(3)表現活動の勧めと作品集づくりは、対象者が限定されています。これも欠かさずに取り組みます。
(4)YouTubeに注目。会報の送付先はそう多くはありませんが、送付において個別にそれぞれの内容も工夫していきます。