9月初めから早朝学校の居場所の見守り役をします。
(1)江戸川区の「小学校の早朝居場所開設」が始まります。ウィークディの午前7時すぎから8時半ごろまで、週2〜3日の見守りが入ります。来年4月から区内全小学校(65校)で実施ですが、10校ほどが先行し、それに加わります。
これまで小学校の休日校庭開放の世話人をつづけてきました。この延長でありますが、また子どもの居場所(子育て環境)にもう一段とふみ込んで居場所を広げていく取り組みです。
(2)最近の研究テーマ「ひきこもりと家族制度」に関しては、8月にある動きがありました。1つは不登校を研究テーマにする人からインタビューを受けました。課題名は「時代とともに変化する子どもの孤立の実態と支援の課題」となっています。不登校情報センターの初期の取り組みから現在の課題まで、改めて話すことができました。
もう1つは「80歳誕生食事会」としてトカネット藤原さんと3名のひきこもり経験者が集まってくれました。これはセシオネット親の会が2か月連続の「親の参加なき親の会」につづく、40〜50代になったひきこもり経験者の現在の生活状況を聞く場になりました。誕生会には萩焼きの湯呑みを贈っていただきました。私からは5月の「文学フリマ・東京40」にあわせて作った『アスペルガー気質の少年時代——松田武己の少年時代の記憶』を各自に渡しました。
この「ひきこもりと家族制度」に対応する新たな方法を考えてきましたが、具体化していく時期になったようです。始めたらお知らせします。
8月から毎年の長寿者定期健康診断が始まりさっそく受診。血液検査の結果は少し時間がかかりますが、胸部X線検査、心電図など他は良好です。5年間の検査データを見ると検査の範囲ではともかく良好状態が並んでいます。
デスクトップ型のパソコンを2台リースしており、その契約期限が12月で5年満了になります。基本OSが10(テン)なので動きが遅くなっています。そこで9月に1台を先にOS11(イレブン)の新型にリースし直します。